今、気になっていることは「繰上げ返済の方法で悩んでおります。」ですがこんなニュースがあります。
フジテレビ系列で放映されているドラマ『コード・ブルー』で認知度が高まっているドクターヘリ。
生命の危機に瀕している患者に素早く初期治療を行うことができるため、運用に踏み切る自治体も増えている。
福島県では、先月28日で導入から丸2年が経過した。
運用の実態や課題について聞いた。
(土樋靖人)
福島県でドクターヘリが待機しているのは県立医大付属病院(福島市)。
北海道、岩手県に次ぎ全国で3番目に広い面積を、1機でカバーしている。
最も遠いのは約120キロ離れた南西端の檜枝岐村だが、40分ほどで到達する。
負傷したり、発作が起きてから1時間以内に何らかの治療をすると、救命率が格段に上がる。
この1時間は「ゴールデン・アワー」と呼ばれる。
従って、ドクターヘリの導入により、福島県は全地域、ゴールデン・アワー内に初期治療を始められる環境が整ったといえる。
出動を要請できるのは、県内の消防本部だけ。
通信センターに詰めているCS(コミュニケーション・スペシャリスト)が要請を受けて出動指令を出し、医師と看護師が直ちにヘリで飛び立つ。
夜間の出動は行わない。
昨年末までの704日間で、出動要請は728件。
うち実際に出動したのは575件。
県内出動が原則のため、県外へ出動したのは平成20年6月に発生した岩手・宮城内陸地震のときの1度だけだった。
病院のスタッフは、医師が救急科の5人と各科からの3人の計8人。
看護師は7人。
■ ■ ■
医療過疎地では、高度な治療を受けられる病院まで2~3時間もかかる所がある。
そのような場所でも、患者のそばにいた人が人工呼吸をしながら時間をつなぎ、ドクターヘリで救命につながったケースが何度もあった。
運航開始後平成20年末までに現場出動し、患者を同病院に運んだ58例中、APACHEII(別稿参照)スコアで25~29点の患者は8人いたが、予測死亡率50%に対し、死者はゼロ。
この点からも、ドクターヘリ導入の効果がうかがわれる。
助けられなかったのは、心肺停止状態で、除細動しても心拍再開が認められなかったケースなど、ごく一部だった。
1日4回出動したこともある。
出動中に次の要請が来ることもよくある話で、同病院へ戻る途中であれば、そのまま次の現場へ向かうことも。
どちらが重症かを判断し、行き先を変更することもある。
一番の弱みは天候に左右されること。
これまでに要請されて出動できなかったケースは150件ほどあるが、その半分は天候不順でヘリが飛び立てなかった。
現場が晴れていても、高台にある同病院付近が霧に包まれ、出動できなかったこともあるという。
主な搬送先は(1)同病院(2)福島赤十字病院(福島市)(3)太田西ノ内病院(郡山市)(4)白河厚生総合病院(白河市)(5)会津中央病院(会津若松市)(6)県立南会津病院(南会津町)(7)南相馬市立総合病院(8)いわき市立総合磐城共立病院。
この8病院で、現場出動での患者の約7割を受け入れている。
また、病態に応じて、地域のほかの専門病院や診療所など多くの医療機関にも、患者受け入れに協力を依頼している。
ヘリ搬送で留意しているのは、地域完結型にすること。
より高度な医療を要する場合は同病院へ運ぶが、それ以外では、例えば会津へ出動したら、会津地域の病院に患者を搬送する。
後で患者の家族が病院に来る手間を考えての配慮だ。
同病院では「他県でこれほど受け入れ先が分散しているところはないと聞いている。
ほかの病院の協力なしではできない」と語る。
病院間搬送を行うこともある。
ある病院に入院している患者が急変したような場合だ。
ただ、基本的に病院間搬送はなるべく防災ヘリで対応し、ドクターヘリは使わないようにしている。
そのため、病院間搬送の件数は減少しつつある。
現場出動で多いのは交通事故や転落で外傷を負ったケース。
病院間搬送では循環器系の病気が多いという。
ヘリ要請から離陸までの時間は平均して4分半から5分。
この時間は、医師と看護師がヘリまで全力で走っている時間だ。
ヘリが飛ぶスピードにも限界がある。
従って、119番通報からヘリ要請までの時間をいかに短縮するかが最大の課題。
現在、その時間は平均14分半で、運航当初からは少し改善している。
同病院の救命救急センター部長はことあるごとに、消防本部の関係者に「119番通報を受けたとき、『危ない』と感じたら、呼んでくれ」と訴えている。
救急隊が到着したところ、患者の症状が予想より軽く、ドクターヘリを呼ぶほどでなかったら、その段階でキャンセルして構わないというのだ。
出動要請は増加傾向にあり、病院側は「(まず呼ぶとの)認識が確実に定着してきた証拠」と前向きに受け止めている。
【用語解説】ドクターヘリ
救急医療機器を装備し、医師と看護師が同乗して救命医療を行うヘリコプター。
救急搬送時間を短縮することで、救命率の向上や後遺症の軽減を図る。
日本では2000年代になって導入が進み、現在は全国で21機が飛んでいる。
東北では、八戸市立市民病院に配備されている。
一方で、消防防災ヘリに医師を乗せて、ドクターヘリ的運用している自治体もある。
【用語解説】APACHEII
患者の直腸温度、平均血圧、心拍数、年齢、既往歴、合併症を点数化し、合計点で重症度を判定する。
点数に応じて、死亡率を予測することができる。
【関連記事】
・ ドクターヘリ運航1年 出動1日1件ペース、所用時間や着陸点課題
・ 圏央道1時間通行止め ドクターヘリが離着陸訓練
・ 北海道北部のドクターヘリ3機体制に
・ ドクターヘリ24時間運用 埼玉で全国初
・ 麻生・福岡県知事 視察中にダウン 沖ノ島からヘリ搬送
最終更新:2月3日10時33分
今、レディース
が安いです。
ハードディスク・HDD(SCSI) 売れ筋ランキング
ST373455LW (73.4G 15000 U320)
ST3146855LW (146.8G 15000 U320)
ST31000640SS (1TB 7200 SAS)
ST373455LC (73.4G 15000 U320)
HUS153073VL3800 (73G 15000 U320)
HUS153073VLS300 (73G 15000 SAS)
HUS156060VLS600 (600GB 15000 SAS)
ST3300656SS (300GB 15000 SAS)
ST936701SS (37G 10000 SAS)
ST3146356SS (146GB 15000 SAS)